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■ 師匠〜っつ!
関西ローカルの番組で先ほど紹介されていたのですが
今年の6月にドイツでのコンサートを行う予定のザ・ローリング・ストーンズのミック・ジャガーが、滞在するホテルのトラブルに巻き込まれそうになった、とのこと。
ちなみにこの関西ローカル番組では、ミックさんのことを「ミック師匠」と呼んで尊敬の念をあらわしています。なぜ「師匠」なのか?それは、彼が62歳の今でもバリバリがんばっているからなんです。がんばるというのは、その、女性問題やお金を稼ぐ執念のことでもあります。確かに彼は「お金の計算をするのが大好き♪」というヒトらしいですね〜。コンサートで「これくらいのセットを作って、動員人数がこれくらいだとこんだけ儲かるのか」と計算することが趣味だそうです。ちょっと引きますね〜。
で、話を戻しますと、ドイツのホテルで高価なスウィートを予約しているミック師匠にホテルから「申し訳ありませんが、この部屋をある方にお譲りいただけませんか?」と申し出があったそうな。ミック師匠に部屋を譲れというその人物は、
アメリカのブッシュ大統領だったそうです! というより、ブッシュさんの側近の方だったそうですが、それに対してミック師匠が一言なんと答えたか?
「NO!」
だったそうです!先に予約を入れた人に部屋を譲れ、というのは考えるとかなり失礼な話なのですが、側近さんたちも「サミットに来るアメリカ大統領には譲ってくれるだろう」と思っていたんでしょうねえ。甘いな〜、ミック師匠に通じないよ、そんな理屈。
しかも、ミック師匠がなぜその部屋を譲りたくなかったのか、というと
「一緒に泊まっている彼女がその部屋に泊まりたがってるから」という理由だそうです。。
エライぞ、ミック師匠!これからもその調子でがんばってくれ〜!とストーンズファンの私はエールを送るのであります。でも本当はミック師匠のファンじゃなく、キース・リチャーズのファンなんですが。。へへへ。